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所在地 : 沖縄県那覇市牧志
開館年 : 1947年? 1951年10月1日?
閉館年 : 1977年11月27日
跡地は2017年開業のホテル「JR九州ホテルブラッサム那覇」。
1955年頃の那覇市にあった「沖映本館」の写真あり。「沖映」の文字、『講道館四天王』の看板が見える。*1
開館年 : 1947年? 1951年10月1日?
閉館年 : 1977年11月27日
跡地は2017年開業のホテル「JR九州ホテルブラッサム那覇」。
1955年頃の那覇市にあった「沖映本館」の写真あり。「沖映」の文字、『講道館四天王』の看板が見える。*1
所在地 : 沖縄県那覇市高良89(1975年・1978年・1980年)
開館年 : 1952年8月31日(小禄沖映館)、1954年から1955年頃(小禄銀映)
閉館年 : 1980年3月
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「小禄銀映」。1985年の映画館名簿には掲載されていない。
開館年 : 1952年8月31日(小禄沖映館)、1954年から1955年頃(小禄銀映)
閉館年 : 1980年3月
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「小禄銀映」。1985年の映画館名簿には掲載されていない。
所在地 : 沖縄県那覇市壺屋町284-2(1975年・1978年・1980年・1982年・1984年)
開館年 : 1975年以前
閉館年 : 1984年頃
1975年・1978年・1980年・1982年・1984年の映画館名簿では「あけぼの劇場」。1985年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は「那覇市真和志支所」北40mの空き地。最寄駅はゆいレール安里駅。
『キネマ旬報』1977年1月号、700号には、「われらの映画館 あけぼの劇場」が掲載されている。*2
開館年 : 1975年以前
閉館年 : 1984年頃
1975年・1978年・1980年・1982年・1984年の映画館名簿では「あけぼの劇場」。1985年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は「那覇市真和志支所」北40mの空き地。最寄駅はゆいレール安里駅。
『キネマ旬報』1977年1月号、700号には、「われらの映画館 あけぼの劇場」が掲載されている。*2
所在地 : 沖縄県那覇市鏡原3-4(1975年・1978年・1980年)、沖縄県那覇市小禄鏡原3-4(1982年)
開館年 : 1953年以後1954年以前、1971年10月30日(改装)
閉館年 : 1983年7月5日
1975年・1978年・1980年・1982年の映画館名簿では「小禄琉映」。1985年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は「琉球銀行小禄支店」北北西180m。最寄駅はゆいレール奥武山公園駅。
開館年 : 1953年以後1954年以前、1971年10月30日(改装)
閉館年 : 1983年7月5日
1975年・1978年・1980年・1982年の映画館名簿では「小禄琉映」。1985年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は「琉球銀行小禄支店」北北西180m。最寄駅はゆいレール奥武山公園駅。
所在地 : 沖縄県那覇市前島町2-147-17(1975年・1978年・1980年)
開館年 : 1960年3月10日
閉館年 : 1984年1月15日
1975年・1978年の映画館名簿では「若松国映」。1980年の映画館名簿では「若松国映館」。1985年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は「ホテルリゾネックス那覇」。最寄駅はゆいレール美栄橋駅。
開館年 : 1960年3月10日
閉館年 : 1984年1月15日
1975年・1978年の映画館名簿では「若松国映」。1980年の映画館名簿では「若松国映館」。1985年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は「ホテルリゾネックス那覇」。最寄駅はゆいレール美栄橋駅。
所在地 : 沖縄県那覇市壺屋町278(1975年・1978年・1980年)、沖縄県那覇市三原2-1(1985年)
開館年 : 1961年以前
閉館年 : 1985年6月5日
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「真和志琉映」。1985年の映画館名簿では「真和志琉映館」。1990年の映画館名簿には掲載されていない。
開館年 : 1961年以前
閉館年 : 1985年6月5日
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「真和志琉映」。1985年の映画館名簿では「真和志琉映館」。1990年の映画館名簿には掲載されていない。
所在地 : 沖縄県那覇市樋川41(1975年・1978年・1980年・1985年)
開館年 : 1958年7月19日
閉館年 : 1986年11月28日
1975年・1978年・1980年・1985年の映画館名簿では「開南琉映」。1990年の映画館名簿には掲載されていない。跡地はマンション「タウンコート玉商」付近。
開館年 : 1958年7月19日
閉館年 : 1986年11月28日
1975年・1978年・1980年・1985年の映画館名簿では「開南琉映」。1990年の映画館名簿には掲載されていない。跡地はマンション「タウンコート玉商」付近。
所在地 : 沖縄県那覇市安里拾番地(1975年)、沖縄県那覇市安里10番地(1978年)。沖縄県那覇市安里10(1980年・1985年)
開館年 : 1954年6月25日
閉館年 : 1989年6月18日
1975年・1978年・1980年・1985年の映画館名簿では「琉映本館」。1990年の映画館名簿には掲載されていない。跡地はマンション「Fステージ安里」。最寄駅はゆいレール安里駅。
『キネマ旬報』1977年5月下旬号、707号には、「われらの映画館 123回 琉映本館」が掲載されている。*3
開館年 : 1954年6月25日
閉館年 : 1989年6月18日
1975年・1978年・1980年・1985年の映画館名簿では「琉映本館」。1990年の映画館名簿には掲載されていない。跡地はマンション「Fステージ安里」。最寄駅はゆいレール安里駅。
『キネマ旬報』1977年5月下旬号、707号には、「われらの映画館 123回 琉映本館」が掲載されている。*3
所在地 : 沖縄県那覇市牧志町1-789(1975年・1978年・1980年)、沖縄県那覇市牧志2-2-30(1985年・1990年)、沖縄県那覇市牧志2-2-30 沖縄三越本店2階(閉館時)
開館年 : 1951年10月3日(大宝館)、1963年12月24日(沖縄東宝劇場)、1970年5月1日(移転)
閉館年 : 1990年1月16日
1975年・1978年・1980年・1985年・1990年の映画館名簿では「沖縄東宝劇場」。1995年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は「リウボウ商事本社ビル」(2014年閉店の沖縄三越)。最寄駅はゆいレール牧志駅。
開館年 : 1951年10月3日(大宝館)、1963年12月24日(沖縄東宝劇場)、1970年5月1日(移転)
閉館年 : 1990年1月16日
1975年・1978年・1980年・1985年・1990年の映画館名簿では「沖縄東宝劇場」。1995年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は「リウボウ商事本社ビル」(2014年閉店の沖縄三越)。最寄駅はゆいレール牧志駅。
所在地 : 沖縄県那覇市牧志町2-180(1975年・1978年・1980年)、沖縄県那覇市牧志2-26(1985年)、沖縄県那覇市牧志3-6-7(1990年・1995年)
開館年 : 1952年6月22日(オリオン座)、1961年5月19日(改装)、1982年12月18日(オリオンシネマ3)、1994年1月(桜坂オリオン)
閉館年 : 1997年1月19日
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「桜坂オリオン」。1985年の映画館名簿では「グランドオリオンシネマ3」。1990年の映画館名簿では「オリオンシネマ3」。1995年の映画館名簿では「桜坂オリオン」。2000年の映画館名簿には掲載されていない。2007年取り壊し。跡地はホテル「ハイアット リージェンシー那覇沖縄」建物北側。最寄駅はゆいレール牧志駅。
開館年 : 1952年6月22日(オリオン座)、1961年5月19日(改装)、1982年12月18日(オリオンシネマ3)、1994年1月(桜坂オリオン)
閉館年 : 1997年1月19日
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「桜坂オリオン」。1985年の映画館名簿では「グランドオリオンシネマ3」。1990年の映画館名簿では「オリオンシネマ3」。1995年の映画館名簿では「桜坂オリオン」。2000年の映画館名簿には掲載されていない。2007年取り壊し。跡地はホテル「ハイアット リージェンシー那覇沖縄」建物北側。最寄駅はゆいレール牧志駅。
所在地 : 沖縄県那覇市牧志町2-67(1975年・1978年)、沖縄県那覇市牧志町2-26(1980年・1985年)、沖縄県那覇市牧志3-11-17(1990年・1995年)、沖縄県那覇市牧志3-11-7(2000年)
開館年 : 1955年12月16日開館。1983年2館化
閉館年 : 2002年9月
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「グランド オリオン」。1985年の映画館名簿では「グランドオリオンシネマ1・2」(2館)。1990年の映画館名簿では「グランドオリオン・オリオンシネマ2」(2館)。1995年・2000年の映画館名簿では「グランドオリオン・グランドオリオン2」(2館)。2005年の映画館名簿には掲載されていない。跡地はコミュニティ施設「国際通り屋台村」。最寄駅はゆいレール牧志駅。
開館年 : 1955年12月16日開館。1983年2館化
閉館年 : 2002年9月
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「グランド オリオン」。1985年の映画館名簿では「グランドオリオンシネマ1・2」(2館)。1990年の映画館名簿では「グランドオリオン・オリオンシネマ2」(2館)。1995年・2000年の映画館名簿では「グランドオリオン・グランドオリオン2」(2館)。2005年の映画館名簿には掲載されていない。跡地はコミュニティ施設「国際通り屋台村」。最寄駅はゆいレール牧志駅。
所在地 : 沖縄県那覇市松尾弐番地(1975年)、沖縄県那覇市松尾2番地(1978年)、沖縄県那覇市松尾2(1980年)、沖縄県那覇市松尾2-5-5(1985年・1990年・1995年・2000年)
開館年 : 1955年8月31日(国映館改称)、1982年12月(2館化)、1985年7月13日(3館化)
閉館年 : 2002年9月20日
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「国映館」。1985年の映画館名簿では「国映館・シネマオスカー」(2館)。1990年の映画館名簿では松尾2-5-5に「国映館・国映アカデミー・シネマアカデミー」(3館)で牧志1-107-4に「シネアルテ」。1995年の映画館名簿では「国映館・国映アカデミー・シネマアカデミー・シネアルテ」(4館)。2000年の映画館名簿では「国映館・国映アカデミー・シネマオスカー・シネアルテ」(4館)。2005年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は2020年開業の「ホテルコレクティブ」。最寄駅はゆいレール美栄橋駅。
『キネマ旬報』1976年12月下旬号、697号または1977年4月上旬号、704号には、「われらの映画館 那覇国映館」が掲載されている。*4
開館年 : 1955年8月31日(国映館改称)、1982年12月(2館化)、1985年7月13日(3館化)
閉館年 : 2002年9月20日
1975年・1978年・1980年の映画館名簿では「国映館」。1985年の映画館名簿では「国映館・シネマオスカー」(2館)。1990年の映画館名簿では松尾2-5-5に「国映館・国映アカデミー・シネマアカデミー」(3館)で牧志1-107-4に「シネアルテ」。1995年の映画館名簿では「国映館・国映アカデミー・シネマアカデミー・シネアルテ」(4館)。2000年の映画館名簿では「国映館・国映アカデミー・シネマオスカー・シネアルテ」(4館)。2005年の映画館名簿には掲載されていない。跡地は2020年開業の「ホテルコレクティブ」。最寄駅はゆいレール美栄橋駅。
『キネマ旬報』1976年12月下旬号、697号または1977年4月上旬号、704号には、「われらの映画館 那覇国映館」が掲載されている。*4
所在地 : 沖縄県那覇市牧志町2-208(1975年・1978年・1980年・1985年)、沖縄県那覇市牧志2-208(1990年)、沖縄県那覇市牧志3-6-10(1995年・2000年・2005年・2010年・2015年・2020年)
開館年 : 1952年(珊瑚座)、1953年12月25日(桜坂琉映館)、1986年11月28日(ビル化)、2005年7月1日(桜坂劇場)
閉館年 : 営業中
Wikipedia : 桜坂劇場
1975年・1978年・1980年・1985年の映画館名簿では「桜坂琉映」。1990年の映画館名簿では「シネコン琉映スカラ座・シネコン琉映ロキシー・シネコン琉映キリン館」(3館)。1995年・2000年・2005年の映画館名簿では「スカラ座・ロキシー・キリン館」(3館)。2010年・2015年・2020年の映画館名簿では「桜坂劇場ホールA・B・C」(3館)。最寄駅はゆいレール牧志駅。
1957年10月15日、那覇市の中心繁華街に「桜坂琉映館」が開館した。旧館を取り壊して新築中だった。月形龍之介、中村雅子を迎え、日活38年記念映画『水戸黄門』で開館した。鉄筋造3階建て、建坪210坪、定員1300人という大劇場である。総工費は1400万沖縄円(日本円換算4200万円)。*5
「桜坂劇場」に言及している書籍として中馬聰『映画館 中馬聰写真集』リトルモア、2015年がある。*6
開館年 : 1952年(珊瑚座)、1953年12月25日(桜坂琉映館)、1986年11月28日(ビル化)、2005年7月1日(桜坂劇場)
閉館年 : 営業中
Wikipedia : 桜坂劇場
1975年・1978年・1980年・1985年の映画館名簿では「桜坂琉映」。1990年の映画館名簿では「シネコン琉映スカラ座・シネコン琉映ロキシー・シネコン琉映キリン館」(3館)。1995年・2000年・2005年の映画館名簿では「スカラ座・ロキシー・キリン館」(3館)。2010年・2015年・2020年の映画館名簿では「桜坂劇場ホールA・B・C」(3館)。最寄駅はゆいレール牧志駅。
1957年10月15日、那覇市の中心繁華街に「桜坂琉映館」が開館した。旧館を取り壊して新築中だった。月形龍之介、中村雅子を迎え、日活38年記念映画『水戸黄門』で開館した。鉄筋造3階建て、建坪210坪、定員1300人という大劇場である。総工費は1400万沖縄円(日本円換算4200万円)。*5
「桜坂劇場」に言及している書籍として中馬聰『映画館 中馬聰写真集』リトルモア、2015年がある。*6
所在地 : 沖縄県那覇市泉崎1-1-1(1995年・2000年)、沖縄県那覇市久茂地1-1-1 9階(2005年)、沖縄県那覇市久茂地1-1-1 パレット久茂地9階(2010年)、沖縄県那覇市久茂地1-1-1 9階(2015年・2020年)
開館年 : 1991年4月
閉館年 : 営業中
1990年の映画館名簿には掲載されていない。1995年・2000年・2005年・2010年・2015年・2020年の映画館名簿では「シネマパレット1・2」(2館)。最寄駅はゆいレール県庁前駅。
開館年 : 1991年4月
閉館年 : 営業中
1990年の映画館名簿には掲載されていない。1995年・2000年・2005年・2010年・2015年・2020年の映画館名簿では「シネマパレット1・2」(2館)。最寄駅はゆいレール県庁前駅。
所在地 : 沖縄県那覇市おもろ町4-4-9(2005年・2010年)、沖縄県那覇市おもろまち4-4-9(2015年・2020年)
開館年 : 2002年10月
閉館年 : 営業中
2000年の映画館名簿には掲載されていない。2005年・2010年・2015年・2020年の映画館名簿では「シネマQ 1-9」(9館)。最寄駅はゆいレールおもろまち駅。
開館年 : 2002年10月
閉館年 : 営業中
2000年の映画館名簿には掲載されていない。2005年・2010年・2015年・2020年の映画館名簿では「シネマQ 1-9」(9館)。最寄駅はゆいレールおもろまち駅。
所在地 : 沖縄県那覇市首里大中1-5(1974年・1975年・1978年・1985年)、沖縄県那覇市首里大中町1-5(1995年・2000年)、沖縄県那覇市首里大中1-5(2005年・2010年・2015年・2020年・2022年)
開館年 : 1950年
閉館年 : 2022年4月
Wikipedia : 首里劇場
1974年・1975年・1978年・1985年の映画館名簿では「首里劇場」。1974年の映画館名簿では経営者・支配人ともに金城田真、木造2階冷房付、600席、洋画・東宝を上映。1990年の映画館名簿には掲載されていない。1995年・2000年・2005年・2010年・2015年・2020年・2022年の映画館名簿では「首里劇場」。2021年1月31日休館。2021年5月1日営業再開。2022年の映画館名簿では経営者・支配人ともに金城政則、210席、成人映画を上映。2022年4月閉館。2023年10月解体。跡地は「首里バプテスト教会」南東150mの敷地。最寄駅はゆいレール儀保駅。
「首里劇場」に言及している書籍として、高瀬進『ピンク映画館の灯 暗闇が恋しい都市の隠れ家』自由国民社、2001年がある。*7
「首里劇場」に言及している書籍として、中馬聰『映画館 中馬聰写真集』リトルモア、2015年がある。*8
「首里劇場」に言及している書籍として、大屋尚浩『日本懐かし映画館大全』辰巳出版、2017年がある。*9
「首里劇場」に言及している書籍として、金原みわ『日本昭和珍スポット大全』辰巳出版、2017年がある。*10
「首里劇場」に言及している書籍として、藤森照信(文)、中馬聰(写真)『藤森照信のクラシック映画館』青幻舎、2019年がある。*11
「首里劇場」に言及している書籍として、岡本尚文(監修)『沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶』トゥーヴァージンズ、2019年がある。*12
「首里劇場」に言及している雑誌記事として、「名画、やってます。古稀の映画館・首里劇場」『オキナワグラフ』新星出版、2021年10月号がある。*13
倖田李梨と藤里一郎による写真集『タイガーリリー』には、「石巻パール劇場」(宮城県石巻市)、「宇都宮オークラ」(栃木県宇都宮市)、「新橋ロマン」(東京都港区)、「旧上野オークラ」(東京都台東区)、「横浜光音座」(神奈川県横浜市)「金沢駅前シネマ」(石川県金沢市)、「的場有楽」(広島県広島市)、「前田有楽」(福岡県北九州市)、「首里劇場」(沖縄県那覇市)、が掲載されている。現物は未確認。図書館には基本的に所蔵されていない。*14
開館年 : 1950年
閉館年 : 2022年4月
Wikipedia : 首里劇場
1974年・1975年・1978年・1985年の映画館名簿では「首里劇場」。1974年の映画館名簿では経営者・支配人ともに金城田真、木造2階冷房付、600席、洋画・東宝を上映。1990年の映画館名簿には掲載されていない。1995年・2000年・2005年・2010年・2015年・2020年・2022年の映画館名簿では「首里劇場」。2021年1月31日休館。2021年5月1日営業再開。2022年の映画館名簿では経営者・支配人ともに金城政則、210席、成人映画を上映。2022年4月閉館。2023年10月解体。跡地は「首里バプテスト教会」南東150mの敷地。最寄駅はゆいレール儀保駅。
「首里劇場」に言及している書籍として、高瀬進『ピンク映画館の灯 暗闇が恋しい都市の隠れ家』自由国民社、2001年がある。*7
「首里劇場」に言及している書籍として、中馬聰『映画館 中馬聰写真集』リトルモア、2015年がある。*8
「首里劇場」に言及している書籍として、大屋尚浩『日本懐かし映画館大全』辰巳出版、2017年がある。*9
「首里劇場」に言及している書籍として、金原みわ『日本昭和珍スポット大全』辰巳出版、2017年がある。*10
「首里劇場」に言及している書籍として、藤森照信(文)、中馬聰(写真)『藤森照信のクラシック映画館』青幻舎、2019年がある。*11
「首里劇場」に言及している書籍として、岡本尚文(監修)『沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶』トゥーヴァージンズ、2019年がある。*12
「首里劇場」に言及している雑誌記事として、「名画、やってます。古稀の映画館・首里劇場」『オキナワグラフ』新星出版、2021年10月号がある。*13
倖田李梨と藤里一郎による写真集『タイガーリリー』には、「石巻パール劇場」(宮城県石巻市)、「宇都宮オークラ」(栃木県宇都宮市)、「新橋ロマン」(東京都港区)、「旧上野オークラ」(東京都台東区)、「横浜光音座」(神奈川県横浜市)「金沢駅前シネマ」(石川県金沢市)、「的場有楽」(広島県広島市)、「前田有楽」(福岡県北九州市)、「首里劇場」(沖縄県那覇市)、が掲載されている。現物は未確認。図書館には基本的に所蔵されていない。*14
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