所在地 : 福井県鯖江市下河端町16字下町6-1(2000年・2005年)、福井県鯖江市下河端町16-16-1 アル・プラザ鯖江内(2010年・2015年)、福井県鯖江市下河端町16-16-1 アルプラザ鯖江内(2018年・2020年)
開館年 : 1998年12月5日
閉館年 : 営業中
1995年の映画館名簿には掲載されていない。2000年・2005年の映画館名簿では「鯖江シネマ7 1-7」(7館)。2008年3月1日に鯖江シネマ7から鯖江アレックスシネマに改称。2010年・2015年・2018年・2020年の映画館名簿では「鯖江アレックスシネマ1-7」(7館)。最寄駅は福井鉄道福武線神明駅。
1998年8月21日、東宝は福井県初のシネコン(複合型映画館)を鯖江市に開館すると発表した。1998年12月、鯖江市のアル・プラザ平和堂鯖江店に併設される。名称は未定。7スクリーン計1200席の予定であり、最大のスクリーンは300席の予定。建設資金7億円は平和堂が出し、東宝は内装などに3-4億円を出す。商圏は半径30-40kmと見込み、年間観客数は25-30万人と見込んでいる。
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1998年12月5日には鯖江市に複合型映画館「鯖江シネマ7」が開館する予定であり、12月4日には内覧会が開催された。福井県初の複合型映画館である。東宝は年間約40万人の観客を見込んでいる。大型商業施設「アル・プラザ平和堂鯖江店」の南側に建設された。土地取得費・施設や無料駐車場の建設費は平和堂が負担。東宝が施設を借り受け、東宝の子会社が鯖江シネマ7を運営する。7スクリーンある客席はいずれもスタジアム型。初日の12月5日には『Xファイル』、『タイタニック』、『プライベート・ライアン』、死去したばかりの黒澤明監督作『七人の侍』などが上映される。
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1998年12月5日、鯖江市下河端町のショッピングセンター「アル・プラザ平和堂鯖江店」内に、福井県初の複合型映画館「鯖江シネマ7」が開館する。7スクリーンを有する。1300台分の広大な無料駐車場を用意し、家族連れやカップルをターゲットとしている。100席から300席の計1200席。各スクリーンともデジタル音響システムを備える。年間観客数は40万人を目標とし、売上高5億円を見込んでいる。
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1998年12月5日の『福井新聞』には鯖江市に複合映画館(※見出しでは館名は不明)がこの日に開館するという記事が掲載されている。現物は未確認。
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1998年12月5日、福井県初の複合型映画館が鯖江市に開館した。
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1998年12月5日、鯖江市河端16字下町16-1 アルプラザ鯖江店に「鯖江シネマ7」が開館した。7スクリーンを有する。経営は中部興行。
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2008年3月1日付で、東宝グループのTOHOシネマズは鯖江市にある映画館「鯖江シネマ7」を映画興行会社のアレックスに事業譲渡する。鯖江シネマ7の運営を受託している中部東宝によると、劇場の建物は2008年12月までの賃貸借契約となっているが、事業拡大を目指すアレックス側から打診があったことから賃貸借契約の満了を前に事業譲渡を決定した。鯖江シネマ7は1998年7月に開館した、7スクリーンを有するシネコンである。2月24日にいったん営業を終了し、3月1日に鯖江アレックスシネマとして営業を再開する予定である。
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2008年1月25日、東宝グループのTOHOシネマズは、鯖江市の鯖江シネマ7を3月1日付でアレックスに事業譲渡すると発表した。アレックスは滋賀県彦根市に本社を置く映画興行会社。鯖江シネマ7の運営を受託している中部東宝によると、アレックス側から打診があり決定したという。鯖江シネマ7は1998年7月に開館した、7スクリーンを有するシネコンである。2月25日から2月29日はリニューアルのために休館し、3月1日に鯖江アレックスシネマとして営業を再開する予定である。
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2009年8月1日、鯖江市の「鯖江アレックスシネマ」にデジタル3Dシネマシステムが導入される。福井県の映画館では初めて。ディズニーアニメ映画『ボルト』の公開に合わせて。302席のシネマ7と146席のシネマ5に導入された。12月公開予定の『カールじいさんの空飛ぶ家』と『アバター』でもデジタル3Dが楽しめる。
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