かつて存在した映画館についてのwikiです。事実上の個人サイトであり管理人「hekikaicinema」のみが編集可能です。

尾張西部(津島・海部地域と清須市)の映画館を扱います。津島市、弥富市、蟹江町、清須市の順です。

津島市

津島映画劇場

所在地 : 津島市池須町67*1*2
開館年 : 1940年
閉館年 : 1980年以後
現在の跡地はマンション「サンハウス津島」。

巴座

所在地 : 津島市金町18*3
開館年 : 1951年
閉館年 : 1969年以後1977年以前
現在の跡地はマンション「天王通パーク・ホームズ」。
ここは北側から見ると西側へ坂になっているのがよくわかります 。これは旧天王川の中と東堤の境です。北側のマンションはかつて「巴座」という芝居小屋でした。*4

TOHOシネマズ津島

所在地 : 津島市大字津島字北新開351番地
開館年 : 2005年12月8日
閉館年 : 営業中
2005年12月3日の新聞記事
「シネコン銀座」。愛知県における映画館の密集状況を、映画関係者はこう呼んでいる。スクリーン数が5未満の非シネコン館も含めた県内の総スクリーン数は210。東京都の290に次いで、全国で2番目に多い。さらに、津島市に10スクリーンのTOHOシネマズ津島が8日にオープンする。激戦地区に参入する藤村健二支配人に勝算を尋ねた。藤村支配人は、映画業界では有名人。富山ファボーレ東宝の支配人だった2001年9月に公開された『ウォーターボーイズ』(矢口史晴監督)で、東京のシャンテ・シネ、新宿スカラ座に次ぐ全国3位の好成績を挙げ、一躍注目を集めた。東宝の直営館である利点を生かし、3度に渡って、矢口監督や妻夫木聡ら出演者のキャンペーンを行い、これまで映画をあまり見なかった地元の中高・校生を映画館に呼び寄せた。さらに、当時シネコンではほとんど上映されることがなかった単館系の作品を積極的に上映。英国映画『リトル・ダンサー』などをヒットさせて、近隣の外資系シネコンの4倍近い年間売り上げを記録。その手腕を買われて、04年4月からTOHOシネマズ木曽川(愛知県一宮市)の初代支配人、そして今回の津島と、シネコンの立ち上げに携わってきた。藤村支配人は「映画館からさまざまな情報を発信することで、お客様の信頼が得られる。たとえ大きな収益な得られなくても、単館系作品を上映することで、その映画館の姿勢、特色をはっきり示すことができる」と話す。一つの作品に複数のスクリーンを割り当てることで、『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』などの人気作品が「どの時間帯でも見られます」というのが、シネコンのセールスポイントだった。「地味だけど、こんな良質の作品も見られます」と発想を転換することで、映画ファンの目を自分たちの映画館に向けさせ、シネコン間競争を勝ち抜くのだという。シネマスコーレ、名古屋シネマテークなど名古屋市内の単館系映画館と商圏が重なる津島市のシネコンで、藤村支配人の戦略がどれほど通用するかが注目される。*5


2005年12月6日の新聞記事
津島市津島北新開の大型ショッピングセンター「ヨシヅヤ津島本店」南に、映画、ゲーム、飲食などを楽しめる「シネマ館」が完成し、8日にオープンする。各店舗は、10スクリーンを備えた海部津島地方初のシネマコンプレックス(シネコン)「TOHOシネマズ津島」だ。TOHOシネマズ津島は10スクリーン合わせて1782席を設けた。全席指定、完全入れ替え制で、インターネットでチケットを購入、支払いができるシステムを採用する。入場料金は大人1800円、高校・大学生1500円、幼児・小中学生1000円、シニア(60歳以上)1000円。各種サービスデーもある。オープン記念として、上映作品の登場キャラクターによる握手会と撮影会も。『あらしのよるに』は10、11日それぞれ午後1時と3時の2回、『ふたりはプリキュア・マックスハート2』は10日午後0時半と2時半の2回行われる。藤村健二支配人は「幅60センチのワイドシートが特長。快適にゆったりと映画を楽しんでもらいたい」と話している。シネマ館にはこのほかゲームセンターや飲食店、100円ショップなども入る。*6



2005年12月8日の新聞記事
シネマコンプレックス、TOHOシネマズ津島の開会式が7日、現地で開かれた。映画配給会社の中部東宝が直営する県内4番目のシネコンで、ヨシヅヤ津島本店敷地内に開設された。10スクリーンで計1782席あり、座席は幅60センチのワイドシートを導入した。名古屋市や三重県北部からの来場者も見込み、年間50万人の集客を見込んでいる。開会式には映画関係者ら約700人が出席、ヨシヅヤの伊藤彰浩社長が「津島市に新しい映画館がほしいという地域の要望に応えることができた」とあいさつした後、高井英幸・東宝社長や三輪優・津島市長らとテープカットした。オープンはきょう8日。*7

弥富市

弥富座

所在地 :
開館年 : 1933年以後
閉館年 : 1936年?
弥富座は昭和8年に国道1号線が開通すると同時に海部郡弥富町鯏浦(現・前ヶ須)の1号線沿いのたんぼの中に建てられた。昭和11年3月、役者の火の不始末で全焼した。*8

弥富館

所在地 : 海部郡弥富町1-1610*9
開館年 : 1955年以前
閉館年 : 1969年以後
近鉄名古屋本線の踏切の南側に弥富館という映画館があった。映画館はテレビが本格的に普及するまでは町民にとって身近な娯楽施設であった。昭和35年当時の中六町の商店分布地図あり。映画館の場所も記載されている。*10

蟹江町

鳳栄座

所在地 : 海部郡蟹江町蟹江*11
開館年 : 1930年
閉館年 : 1960年から1963年の間

蟹江オデオン劇場

所在地 : 蟹江町本町城之185(1969年)
開館年 : 1950年代後半
閉館年 : 1969年以降

清須市

西枇劇場/西枇東映*12

所在地 : 西春日井郡西枇杷島町字住吉町45(1969年)
開館年 : 1957年以前開館
閉館年 : 1969年以後1977年以前閉館。
写真 : 『岩倉・西春日井今昔写真集』樹林舎、2009年、p.87

西枇杷島町にあった唯一の映画館*13
跡地はマンション*14「メゾン・ド・グレージュ」。

新川映画劇場

所在地 : 西春日井郡新川町須口*15
開館年 : 1926年
閉館年 : 1950年代後半

新川キネマ

所在地 : 西春日井郡新川町東町(1955年)*16、西春日井郡新川町土器野新田(1963年)
開館年 : 1937年
閉館年 : 1963年以後

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